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本家・神脳味噌汁「世界」超ジードXV開拓日誌劇場ゾーンVANISHING LINE娘

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ジーッとしててもドーにもならねぇ!ほんけ・かみのみそしるざ・わーるどきゅーすーぱーじーどぜのばーすかいたくにっしげきじょうぞーんばにしんぐらいんむすめ

受けるぜ、宿命!

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ウルトラマンジード感想!今回は遂に明かされるベリアルとケイの計画、そしてリク君の衝撃的な正体。その重すぎる宿命。


・ウルトラマンジード
第十一話

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~自分の存在と決意が、いかに大勢を不幸にしているのかを自覚するといい!

今から証明してやろう…全力で来い!~


とあるカフェで編集さんと一緒に次回作のお話をする伏井出ケイ。しかしそれは彼を追うAIBの作戦だった。
しかしその作戦はケイの背後にいる黒幕…ベリアルによって見破られていた。

全てに気づいたケイはAIBのエージェントたちを倒し、そして…。


一方、リクは掃除機を買いに行こうとしてPS4(巨影都市、10月発売!)を買っちゃったせいでライハに殺されそうになるなんて展開があったものの、新しい掃除機を買って家路についていた。

そんなリクの前にケイが現れる。配下の宇宙の帝王(笑)バド星人(声:金子はりい)にライハを狙わせ、リクにウルトラカプセルを渡すよう迫るケイ。
そしてケイは真実を明かしていく。ライザー、ウルトラカプセルの秘密、そして、朝倉リク、ウルトラマンジードが何故存在するのか…。


一方、AIBから情報を受けたゼロは仕事が忙しいレイトとぶつかり合いながらもベリアルの潜伏先と思われる地点へと向かっていた。


<登場怪獣>

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・ベリアル融合獣ペダニウムゼットン

第三のベリアル融合獣。ウルトラマンを倒した最強の宇宙恐竜ゼットンとセブンを圧倒した強力な宇宙ロボットキングジョーを組み合わせたやべーやつ。
ゼットンをベースにキングジョーの各部を鎧のように纏っているイメージ。また、目がキングジョーの胸部のキラキラ☆になっていたり、赤い稲妻のような突起物が生えている。
ゼットンとキングジョーの組み合わせだけあってとにかく硬い。得意技は全てを破壊しつくす火球、ペダニウムメテオ。…あれ、どー見ても熱線の類だけどな。
ゼットンとパンドンの融合獣、ゼッパンドンは怪獣型だが、こちらは人間型。しかしパンドンに続いてキングジョーとも融合とは、ゼットンさん、友達多いね。


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・宇宙帝王バド星人

ご存知!卑猥な頭の宇宙の帝王(笑)。まだ地球が火の玉だった頃に冥王星の文明を破壊したことがあるとかなんとか。
今回はケイに雇われてスナイパーとして登場した。…宇宙の帝王が雇われの身ってどうなんだ。
狙撃の腕は結構上手い。ただ、ペガ君の不意打ちであっさり追い詰められたと思ったらライハと互角以上に戦ったりと強いんだか弱いんだかよくわからない。
武器は宇宙メリケン。しかし今回は狙撃に集中していたためか使っていない。ちょっとだけライハ剣vs宇宙メリケンの対決も期待していたんだけどな。

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・AIBエージェント達

宇宙人を取り締まる極秘組織、AIB所属のエージェント達。普段はニコニコ保険と言う会社を隠れ蓑にしている。
地球人は愛崎モアだけで、他のメンバーはシャドー星人、ぺダン星人、ゼラン星人、ネリル星人と宇宙人が多い。また、エレキングの話でピット星人も仲間になっている他、ゾベタイ星人の協力を得ることも。
施設や設備は流石宇宙人の組織だけあって見事なものだが、正体がバレた時のマニュアルなどがあまり決まっていない。現場判断を信頼しているのか、ただ単にガバガバなのか。
ケイの思念通信の逆探知シーン、左側二人の種族がわからなかった。グローザ星系人とサーペント星人だと思うのですが、情報求む!


<今日の一枚>
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掃除機を買う予定がPS4を買っちゃったのでライハに殺されそうな朝倉リク君。


<ポイント>
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○物語
・遂に明かされる、ケイとベリアルの計画。そしてリク君の正体。
・重厚でシリアスなストーリー、迫力の対決、そして冴えわたるギャグwww!
・あまりに重すぎたリク君の宿命。揺らぐジードの存在意義。
・加速していくストーリー。宿命と運命の十字路で待つものとは?
・開幕フクイデワールド全開。ケイもだんだん壊れていくなぁ。

○SCENE 01:伏井出ケイ包囲網
ケイは担当編集者と次回作の構想を話し合っていた。しかし、そこにはAIBの作戦が…。

・ケイ&ベリアルvsAIB、息詰まる攻防。
・編集者さんと話をするケイ。しかしこんな屋外で次回作の話とかしていいもんなんだろうか。
・ケイの話す次回作の話、まんまウルトラカプセルやリトルスターの話なんですけど。事情を知っているゼロやウルトラカプセルやリトルスターの関係者であるリク君達に読まれたら色々面倒なことになるんじゃないか?
・カレラン分子とか、起動条件とか、すっごくSFしてるな伏井出先生。
・ケイの話をまとめると、

ウルトラカプセルやライザーを盗んだのはケイ。
ウルトラカプセルの起動には宇宙に拡散する不思議なエネルギーが必要。
ケイはそのエネルギーを利用するためにカレラン分子と言う物体を作り、色んな生命体の中に仕込んだ。
カレラン分子が生命体の中で利用可能なレベルに育ったものが「リトルスター」。

・担当さんとの話し合いの最中だってのにベリアル陛下に報告するケイ。ケイにとって小説家活動ってのはオマケぐらいな感覚なんだろうな。
・8つのカプセルが必要だというベリアル。何を企んでいるのか。体の復活か、それとも…。
・ちゃんとジードを息子として認知しているベリアル陛下とケイ。その割にはリアクション薄いけどな。照れ屋?…と思ってたよ、この瞬間は。

●BATTLE:AIBvs伏井出ケイ

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・ケイを狙うAIB。しかし真の黒幕に全ては見破られていて…。
・ケイを見張るAIBの面々。テレパシーの逆探知って斬新だな。テレパシー能力を持つ宇宙人達が多い組織だからこその調査方法だろうか。
・ケイを見張るAIB。モア(地球人)、ゼナ(シャドー星人)とぺダン星人、おそらくグローザ星系人とサーペント星人。…悪人面多いな。
→特にグローザ星系人なんて戦闘力最強クラスじゃないか?
・宇宙語を話すグローザ星系人。スターウォーズっぽいな。ここではリントの言葉で話せ。
・AIBに気づいたベリアル陛下。ケイは気づいてなかったっぽかった。AIB、意外と優秀だ。
・担当さんもグルであることに気づいたケイ。AIB、一般人である編集さんにも協力を要請していたのか。…後始末どうするんだろう。
→MIBよろしく記憶を消すのか?
・装置が壊れたせいで苦しみだす現場のAIB。ネリル星人はいいとして、ゼラン星人と…あとよくわかんない奴、悪人顔すぎるだろ。
→これで今後、今まで極悪宇宙人だった連中が善玉として出る可能性も出てきたわけか。
・さらに小型カメラに念を送って装置を破壊するケイ。そんな器用なことできるのか。
・「総員退避!」と指示を出すモア。モア、もしかしてAIBではそこそこ偉い人?…あの成績で?
・ネリル星人に保護される編集さん。ネリル星人、声が可愛かった。
・ネリル星人に連れて行かれる編集さんの背後で消えるケイ。この辺の演出がナチュラルすぎて初見では気づかないよな。
・ネリル星人を倒し、編集さんに対して「新作執筆の中止」を宣言するケイ。まさかマジで殺さないよな…と思ってたよ、この時は。

○SCENE 02:巨影都市
掃除機を買いに行ったのにゲーム機を買って来るとか、そんなことある訳ないですやんwwww。…え?

・これから尋常でなく重くなる物語。その前に、リク君達による熱いダイマwww。
・星雲荘では植物プラントで食べ物を育てていた。そんな便利な施設あったのか。食費かなり浮くじゃん。
・トマトを食べて美味しそうなライハ。可愛い。
・掃除機が壊れたので新しいのを買いに行ったリク君達。素人が分解とかしちゃダメだって。
・掃除機ぐらい買えると思っていたけど、レムに言われてやっぱり心配になるライハ。当たっていたとはいえ、何でレムはリク君がゲーム機買うこと予想していたんだろう。
・PS4を買ったリク君。何でゲーム機買った。掃除機はどうした。そしてペガ君は止めなかったのか。
・最初なんでPS4何だろうと思ったけど、巨影都市のダイマだったのねw。
→しかもこのシーンの直後でそのCMを流すという。てめぇ!狙ってたろwwww!
・剣を突きつけて返品するよう命令するライハ。街中で刃物ぶん回すなし。怖いし。

○SCENE 03:ウルトラマンvsサラリーマン
AIBはケイと、その黒幕の調査をゼロに依頼しようとする。ベリアルを追うゼロと会議に出たいサラリーマンの戦いが始まるwww。

・これから尋常でなく重くなる物語。その前に、レイトさんとゼロの二人で一人のショートコントwww。
・会議に行こうとするところAIBに拉致られるレイトさん。いやこら拉致だよ!帰してくれよ!運転手さんも人の良い顔して!
・レイトさんは駄目っぽいのでゼロが話を聞くことに。ゼナ先輩、ゼロにことを敵視とか危険視とかしている訳じゃないのか。
・AIBはケイ逮捕が出来なさそうなので諜報に徹することに。ウルトラシリーズにおける防衛隊みたいなポジか。
・「超高速思念体通信」とか言うSF感バリバリのワード。
・黒幕としてベリアルの存在を疑っていたAIB。結構真相に近づいていたんだな。
・自分ではなくジードを勧めるゼロに対し、AIBではジードを完全に信用していないことを伝えるゼナ。やっぱ顔か?面構えが気に入らねぇからか?
・ベリアルを追いたいゼロと、仕事に行きたいレイトさん。壮絶なバトルwwww。傍から見たら中二病だけどなw。
・小澤さん…面白すぎるwww。芸幅広まったなwww。
・ゼロに対して珍しく怒るレイトさん。普通ならAIBがレイトさんが困らないようちゃんとフォローするもんなんだろうけど…AIBだもんな。その辺ガバガバだろうなw。
・結局変身して飛んでいくゼロ。しばらくレイトさん愚痴ってそうだなw。

○SCENE 04:ジードアイデンティティー
改めて掃除機を買ったリク君達の前に伏井出ケイが現れる。そして彼の口から語られる、ジードの、リク君の、本当の正体。

・あまりに重く、あまりに厳しい、真実。子供泣くぞ。
・自分がベリアルの息子であることを話した方が良いか考えるリク君。そういや喋ってなかったっけ。
・なんだかんだお父さんのことは気になるリク君。とりあえず…基本悪人だけど部下思いで愉快な人だよ。うん。
・ダークゾーンに荷物をしまうペガ。ナチュラルに出て来るな。田口監督の特撮は凄く自然に凄いことをしているよね。
・ライハが狙撃されていることに気づくリク君。リク君にあんな風に見つめられたらモアさんなら気絶するだろうな。
・物凄く堂々と座って本を読んでいたケイ。ふてぶてしい。めっちゃふてぶてしい。
・ライハを人質に取るケイ。しかもライハが逃げれば周りの人々を撃つという。ケイの外道はジャグラーと違って愛嬌が無いから余計にタチが悪い。
・ライハを狙うスナイパー、宇宙の帝王バド星人。…すっごく信用ならないw。
・剣を取り出そうとするライハの髪留めを吹っ飛ばすバド星人。…意外と出来る人なのか?
・「まだ」殺しはしない。…殺る気満々じゃねぇか。てか、一応子供向け番組ではっきりと「殺す」と言いましたねケイ先生。
・スナイパーを何とかしようとするペガ君。ただのショタ宇宙人が一応プロのスナイパーに戦いを挑んじゃダメだって。

・ここから明かされる。ウルトラマンジードの真実。あまりに重すぎる宿命を前に、リク君の答えは…?
・19歳と言う年月をしみじみ感じるケイ。ちなみに濱田龍臣くん、まだ17歳。
・ケイの話をまとめると、

赤ちゃんだったリク君を天文台に置いたのはケイ。
ケイの目的は「起動した」ウルトラカプセルの収集。しかしウルトラカプセルの起動=リトルスターの収集にはウルトラマンの力が必要。

リク君の正体はケイがリトルスター回収のため、ベリアルの遺伝子から作った人工生命体。
リク君はウルトラマンジードとして正義のために戦っていたつもりだったが、実際はその戦い、その勝利すらケイ達の計画だった。
自分の意志で戦ってきたと思っていたリク君だが、その選択すらケイ達に仕組まれていた。

…つまり、今までの戦いも、今までの人生の全ても掌で踊らされていたということになるのか。

・真実を語りながらリク君を思いっきりdisるケイ。「殺す前に」「マヌケ面」とか、節々に悪意を感じる。
・リク君に正体を尋ねられるも、自分の正体を心配しろと思いっきり話を誤魔化すケイ。ケイの正体もストルム星人であること以外わかってないからね?
・ケイ、本業は科学者だったのか。だから「SF(science fiction)」小説書いてたのか。
→ベストセラー作家になるあたり、文才もあったよねケイ。理系文系どっちもイケるのか。
・リク君はベリアルの息子。ただし、試験管ベビー。お母さんいなかったのか。陛下も人工生命体じゃ情も湧かなさそうだもんな…。
・陛下の息子ってだけで人生ハードモードだったのに、遺伝子を使った人工生物って時点でベリーハードにランクアップしたぞ。
→ベリアルの遺伝子から生み出したってことは、ケイがお母さんと言う見方も…お父さんベリアル、お母さんケイ…アッー♂!
→すっげーやだ!
・今回ケイがリク君達の前に現れたのはウルトラカプセルを回収するため。この辺の言い方が余裕綽々で実に腹正しい。
・ベリアルはまだ体が完全に復活していないらしい。とりあえず、自身の完全な復活が陛下の最初の目標か。
・凄くにこやかにリク君を脅すケイ。ナチュラルにド外道。
・狙撃作戦が失敗するも、笑顔のまま実力行使に移るケイ。この人、自然体が外道なんだろうな。
・闇のグーパンでリク君をぶっ飛ばすケイ。思いっきり顔面殴ったな。
・言わせて。「キングジョーさん…」「ゼットンさん…」「ベリアル様の力、お借りします!」
・変身シーン見て想ったんだけど、あのコート姿こそが「ストルム星人」の姿なのかもしれない。

○SCENE 05:戦う理由
ジードはペダニウムゼットンに立ち向かう。だが、厳しすぎる現実がジードをさらに追いつめていく。

・敵は強い。人生は厳しい。リク君、君は泣いていい。
・ここでレムからの情報。地下基地を作り、ライザーとカプセルを置いたのはケイ。だからサイズが人間用だったのか。てか、実際リク君用の基地だから当たり前か。
・散々ベリアルのスパイだったんじゃないかと疑われてきたレムだけど、ちゃんと基地のマスター、リク君の仲間だった。良かった良かった。

●BATTLE:ウルトラマンジード・プリミティブvsベリアル融合獣ペダニウムゼットン
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・強大過ぎる壁、厳しすぎる運命、それでも立ち向かう。ジーッとしてても、ドーにもならないから。
・ベリアル融合獣ペダニウムゼットン。ゼットンとキングジョーって時点でかなりやべーぞ。
・全てを知りながらも戦いに向かうリク君。ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!
・自分を証明しようとするリク君vsそれを否定するケイ。まさに存在意義(アイデンティティ)を賭けた対決。
・元ネタがゼットンとキングジョーだからか、滅茶苦茶硬いペダニウムゼットン。硬さの比がダークロプスゼロやサンダーキラーの比じゃ無さそうなんですけど。
・組み合いながら走るジードとペダニウムゼットン。走るたびに揺れる大地、ぶっ飛ぶ車。迫力の破壊。

●BATTLE:放浪宇宙人ペガッサ星人ペガvs宇宙帝王(笑)バド星人
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・ライハの危機を救うため、ペガ君奮闘!
・ダークゾーンでこっそりと近づくペガ君。プロ相手に背後を取るとか、この子ステルス能力も高いのか。
・バド星人に「そーっと」近づくペガ君。口で言ったらバレるぞ。
・バド星人の卑猥な頭のど真ん中にクリーンヒット(掃除機だけに)を食らわせるペガ君。意外と武闘派。
・「いてぇなてめぇ!誰だ!」…帝王ってより完全にチンピラです。
・ライフルを強奪するも、押さえつけられるペガ君。ヤバい!ペガ君が卑猥な尻頭に乱暴される!エロ同人みたいに!

●BATTLE:ウルトラマンジード・プリミティブvsベリアル融合獣ペダニウムゼットン、鳥羽ライハ&放浪宇宙人ペガッサ星人ペガvs宇宙帝王(笑)バド星人
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・二つの場所で行われる死闘。生き残るのは誰か!?
・ピンチのペガ君を助けるライハと、武闘派ライハと互角以上に戦うバド星人。意外と強いぞバド星人。
・戦いを続ける面々の前に現れるジードとペダニウムゼットン。バド星人、援護射撃してたな。これ、「余計な真似はするな」って消されるタイプだ。
・さらに激しさを増すジードvsペダニウムゼットン。相手に飛び掛かってだいしゅきホールドからの豪快な頭突き!頭突き!頭突き!
・吹っ飛ばされるジード。倒れた先のビルの瓦礫が飛んできてバド星人を直撃。流石宇宙の帝王(笑)、あっけない死に様だったな。
・戦いの中でもライハ達の心配をするリク君。たとえ全てが掌の上だったとしても、いい子に育ったなぁ。

●BATTLE:ウルトラマンジード・ソリッドバーニングvsベリアル融合獣ペダニウムゼットン
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・人生を賭けた戦い。しかし現実はとても辛く厳しい。
・ジードクローを構えたソリッドバーニング。攻撃特化ですね。
→その割に初弾は蹴り。
・ジードをさらに追いつめるケイの言葉。それはもう、存在意義の完全否定…。
・ベリアルに似た姿を攻撃することに抵抗あったらしいケイ。ヴァニラ・アイスか。おめーは。
・ジードを「作られた模造品」と言い放つケイ。あまりに残酷すぎる。
・パワーでジードを圧倒しながら、とうとう本音が出てきたケイ。自分こそが最も優れていると考えているタイプの奴だな。だから今までもずっと余裕だったのか。
・戦いながら両脇のビルを殴り倒すペダニウムゼットン。迫力はあるけどその破壊、いる?テンション上がりまくった?
・吹き飛ばされ、ビルに寄りかかるジード。そのビルは意外と丈夫だ。
・ぺダニウムメテオvsストライクブースト。ペダニウムメテオ、どう見ても熱線系だよなぁ。
・ペダニウムメテオとストライクブーストを撃ち合いながらも続けられる言葉の応酬。ケイ、ジードの存在意義を完全に殺しにかかってます。
・撃ち合いの余波で飛び散る火球。なんて迷惑なぶつかり合い。
・「正義の味方」ジードに対するトドメの一言、それは「怪獣が現れるのはジードがいるから」。ジードが存在し、戦う決意をしたせいで人々が不幸になるという、今までのジードが「ウルトラマン」になる物語全てを、決めてきた覚悟を、「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ」と言う一番大切な言葉さえも否定する一言。
・最後の激突で吹き飛ぶ街。ジード、ペダニウムゼットンに完全敗北するかと思っていたけど、結果は意外にも痛み分けだったな。

○SCENE 06:失ったもの
戦いは終わった。ライハのお蔭でゼロのカプセルだけは残ったが、他のカプセルは全て奪われてしまう。リクはもう、ウルトラマンになれない…。

・カプセルを奪われ、存在意義さえ否定され、ここからどう立ち上がるのか、リク君!
・廃墟の街、倒れたリク君。そのカプセルを奪うケイ…。このくだり「オーブ」でも見たぞ。
・結構ボロボロなケイ。相手、キングジョーとゼットンの合体なのにここまで追い込んだリク君は見事だと思う。
・カプセルを奪おうとするケイの手を止めるリク君。全てを知りながら、まだまだ諦められないものがあるんだな。
・カプセルを強奪し、リク君を殺そうとするケイ。一応お前が作った命だろうが。なんて野郎だ。
・ライハの奮闘のお蔭でゼロカプセルだけは守ることが出来た。しかしそれ以外のカプセルはケイと共に砂塵の彼方へ。この消えるのが見事。
・今までの戦いが自分のせいであることを知り、涙を流すリク君。いや、リク君は悪くないぞ。うん。
・吹き飛んだ街。全ては灰色に。救いが無い。
・リク君の苦労を知る由もなく、ベリアルがいるっぽい場所に飛んできたゼロ。レイトさん、そんな状況でも気にするのは家族のことですか。なんだかんだ小市民だなこの人。
・無断外泊すると叱られるので家族と連絡したいけど、圏外であることに焦るレイトさん。ケイとかやってた超高速思念通信、やってみたら?
・「っせーな」が非常に宮野。
・異空間の入口へ向かうゼロ。最近はゼロとレイトさんの一体化も板についていたけど、ここで久々に意見がバラバラになったなw。
・編集さん、本当に殺されたんだ…。死体出てないとはいえ一応子供向け番組でこういう人死に描写はエグいなぁ。
→昔と違ってリアリティが強いから逆にエグい。
→余談ですが、この編集さん役の人、この回の放送日が誕生日だったそうです。命日が誕生日。
・いつものように稽古をするライハ。何かあると剣をぶん回すことで忘れようとしているのか。
・完全にふさぎ込んでしまったリク君。ドンシャインのポスターがはがれているのが不穏。
・そんなリク君に届けられた手紙。しかも差出人は秘密基地のことを知っている。果たして敵か?それとも味方か?…味方だよね?これ以上リク君追い詰めないよね?
・一方ケイも計画失敗をベリアルに咎められていた。…陛下、明らかにケイへの扱いが悪くなっている気がするんですけど。ジードを痛めつけ、さらに追い込んでからのケイの扱いが悪くなっている気がするんですけど。…もしかして、なんだかんだ息子はカワイイか?(願望)
・「万死に値する。」…それ、どっちかっつーとジャンボットの台詞。
・そんなケイにもう一度チャンスをやる陛下。無茶ぶりだけど、なんだかんだ部下に優しいのね。
・ケイへの最後の指令、それは「ウルトラカプセルを自らに撃ち、力を解き放つ」こと。ウルトラマンの力解き放ったら逆に悪影響出るんじゃないかと思ったけど、ストルム星人にはウルトラマンの力を邪悪なパワーに変える器官があるのね。
・「位相反転器官」とか言うSF感バリバリのワード。
・陛下の命を受けながらも、顔には焦りの色が。嫌なんですね、本当は。
・街のど真ん中でウルトラカプセルを撃ち、力を解き放つケイ。周りの人達、かなりヒいてたぞ。
・まるで肉の塊が増幅するようにペダニウムゼットンに変身し、暴走するように街を破壊していくケイ。ケイ、まさかの次回退場?
・ウルトラマンジードは二つのカプセルで変身する。その理由は、ジードは「ウルトラマンの模造品」だから。本当の自分を「失っていた」から先輩達の力を「お借り」していたオーブと違って、ジードは本当の自分が「無い」から先輩達の力を「使うしかない」。…業深すぎない?
・リク君の悲壮感漂うモノローグの中、破壊しつくされていく街。何もできない、どうしようもない、絶望。

○ウルトラカプセルナビ
・今回はゼロとキングジョー。セブン繋がりですね。
・ゼロを「頼れる戦士」と言うレム。レムがウルトラ戦士を褒めるの珍しいな。…惚れた?
・キングジョーを作ったのはぺダン星人。そういや、ぺダン星人AIBにいたな。キングジョーっぽい怪獣が出てきて、思うところあったんだろうか。

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<次回予告>
隊員「すべてはお前たちの計画だったのか!ベリアル!ケイ!」
ベリアル「フフフ…その通りだ。」
ケイ「ゼロの登場は予想外でしたけどね…。」

隊員「リク君の運命が全て操られていたものなんて…」
ベリアル「すべてはウルトラカプセルを集めるためだ。」
ケイ「彼は良く働いてくれましたよ…!」

隊員「じゃあ、この前のザンドリアスの出現もそうか!?」
ベリアル「それは知らねぇ。」
ケイ「我々の計画の邪魔にならなさそうなので無視していましたけどね。」

隊員「リク君が買い出し用の自転車をカッコいいだけで籠無しの奴にしちゃったり、掃除機じゃなくてPS4買ったりしたのもお前達が誘導したのか!」
ベリアル「それも知らねぇ。」
ケイ「それは彼自身の問題でしょう。」

隊員「リク君が幼馴染や武闘派ヒロインや人工知能とハーレム築いているのもお前達の差し金か!」
ベリアル「あいつそんなことになってるのか。」
ケイ「ベリアル様の遺伝子の影響でしょうか。」

隊員「そして真のヒロインであるペガッサ星人の少年と二人でおまピトなのもお前達の狙いだったんだな!」
ベリアル「おいおいおいおいおいおい!どういうことだストルム星人!」
ケイ「ちょちょちょちょっと待ってください!今調べます!」



次回「僕の名前」
守るぜ!希望!


<一言>
「監督:田口清隆」がもはや約束された勝利になりつつある件。
ウルトラ系撮らせればNo.1だと思う。

by U2Z-GEKIDAN | 2017-09-17 23:36 | 超人列伝

by 激団死鬼