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本家・神脳味噌汁「世界」超ジードXV開拓日誌劇場ゾーンVANISHING LINE娘

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ジーッとしててもドーにもならねぇ!ほんけ・かみのみそしるざ・わーるどきゅーすーぱーじーどぜのばーすかいたくにっしげきじょうぞーんばにしんぐらいんむすめ

頑張りマッスル

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牙狼感想!今回はホットなマッチョ騎士とクールなインテリ法師がホラーと共に夜の街を駆けるお話!


・牙狼
VANISHING LINE

第二話
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HORRER:ランニング・ハイ


前回、魔戒騎士ソードは少女ソフィを救うため赤毛ホラーをぶっ飛ばした。
しかしその脳筋全開な戦いっぷりから周囲に甚大な被害を出し、人々の注目を引いてしまう。

だが翌朝、突然天気雨が降ったかと思うと、人々はその事件の記憶を失っていた。
銃を操る魔戒法師、ルーク(声:島崎信長)の仕業だった。

「守りし者として人とはなるべく関わらないようにするべき」と言うルークと「人を知らずに人は救えない」と言うソード。二人の意見は対立していた。


一方、ソフィは怒ると怖いらしいシスター(声:田中敦子)に引き取られることになった。
しかしエルドラド探しを諦めきれないソフィは晩御飯までに帰ると約束して再びエルドラドを探すことに。

途中ソフィは車いすの男と出会う。男の名はハーディ(声:高階俊嗣)。かつてはオリンピック金メダリストとして大活躍していたが、事故のために足が不自由になり、今は恋人のエニス(声:小林沙苗)と共にリハビリをしながら暮らしていた。


リハビリを続けながらも、過去の栄光、進まない回復に怒りを募らせるハーディ。そんな彼に闇からの声が語り掛ける…。



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<この戒この台詞>
「俺達は人と関わるべきじゃない。」
―ルーク、魔戒法師



<今日の一枚>

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変な奴の周りには変な奴しか集まらないとザルバさんに言われ、「お前もその中に入っている」と言い返すソードさん。


<ポイント>
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○物語
・新魔戒法師、ルーク登場。ホットなソードと対照的なクール&インテリジェンス法師。
・ソードとルーク、対立しながらも共に「守りし者」として戦う二人。
・過去の栄光に囚われた哀しき男がホラーに堕ちる悲劇。

○筋肉爆発
・ホットなソウルとマッチョでパワー解決!ソードさん。
・前回の大暴れが目立ちすぎ、ルークにも叱られるソード。今回はこれが普通なのかと思ったけど、やっぱりダメだったんですねw。
・朝から肉のソード。流石ソードさんだぜ!…アメリカの人的には朝からステーキってどうなんだ。
・「バカなのか何も考えていないのか」とルークに言われ、心の中で「両方だろ」と思ったら「両方だ」とザルバさんがツッコんでくれた。ありがとうございます!
・大騒動はホラーが仕掛けてきたから。しかも女の子を抱えていたから仕方なかったと言い返すソード。しかもまだ年端も言ってないぞ!どーだルーク!ソードさんぶっ殺したくなっただろ!(笑)
→でも実際、「少女がホラーに襲われて、また狙われる可能性があるから囮になってもらって相手をおびき寄せていた」って説明したら多少は納得してくれたと思うぞ。
→まぁ、ソードの性格的にそんな言い方はしないだろうけど。
・「守りし者」として人を守るために、人を知るべきだというソード。自分の守るものを知り、好きになることで本気で守ろうという気持ちになるとかそんな感じなんだろうな。
・ルークに自分のやり方を「自己満足」と言われたけど、特に怒る訳じゃないソード。大人の対応だ。少なくともソードはルークのこと認めてはいるのか。
・ソードのやり方は「自己満足」なのか。こういう守りし者になろうとした理由が何かあるのか。それともただの馬鹿で何も考えていないだけか。
・朝からおっぱいに感謝するソード。朝からギンギンなのか。
・「さっきと同じ奴」とか「まだ頼んでない」とか、もしかしてこの食堂、守りし者に仕事を回す番犬所的な場所なのか?。
・エニスを無視するルークを無理やり戻すソード。ルークの人見知りを治そうとしたのか、情報を求めてのことか。…一応後者だと思う。多分。
・ハーディを探すエニスに対し、最悪の事態も考えておけと残酷なことを言うソード。人を大切に思っていても言うことは言うのか。
・ルークの態度を「こじらせてる」と言うソード。多分、違うと思いますw。
・「おかしな奴の周りにはおかしな奴が集まる」とザルバに言われ、お前も入っていると言い返すソード。今回の登場人物、みんな変!
・ハーディと遭遇するソード。今回は凝った鎧召喚は無し。さっさと装着しております。
・ザルババイク、変形して腕生えたぞ。もう人型に変身しても驚かな…いや、驚くだろうな。
・猛スピードで走り回るハーディに苦戦するソード。戦えば可能性はあるんだろうけど、そもそも相手が全力で逃げ回るからそれをどうにかしなきゃいけないのが。
・ライトでハーディの目をくらまし、スラムに誘い込むソード。今回はルークの作戦に乗っかるのね。
・ルークの狙撃で倒れたハーディにとどめを刺すソード。最後はビシッと決めたな主人公。
・翌朝、早速生きた証としておっぱい拝むソード。セクハラで訴えられるといい。
・ソードとルークを「東方で言う「類は友を呼ぶ」」関係と言うザルバ。それ、お前も入っているかんな。
・ルークとは仲良くしてもいいというソード。大人の余裕なのはいいけど、ルークの飯を奪うなよ。てか、ソードさん野菜食べるのか。
・ルークの飯を奪っときながらきょとんとするソード。バカなのか何も考えていないのか…両方だろうな。
・結局この二人は駄目だろうなというザルバの一言でエンド。ソードが脳味噌筋肉だからか、ザルバさん今までより辛辣だw。
・ところでソード、ルークの雨を直に浴びているのに全然記憶無くさないんだよな。ルークですら傘はさしているのに…。耐性あるのか、脳味噌筋肉だからか。


○知性炸裂
・クールなソウルと頭脳でスタイリッシュ☆解決!ルークさん。
・ルークの中の人は島崎信長さん。最近人気の声優さんで、「ダイミダラー」の主役の人。
→余談ですが、関智さん、島崎さん、くぎゅ、ウェイトレスと、主要人物四人とも「神撃のバハムート」で結構重要な役(スケルトン、カムラ、ヴァンピィ、ラズリ)やっております。
・銃弾を空に放ち、魔法陣を召還するルーク。ギャラクトロン出て来るかと思った。
・ルークが使ったのは人々の記憶を消す雨。隠ぺい工作らしい隠ぺい工作、初めて見た気がする。
・浮気で揉めてるカップルも、小賢しいガキンチョどもも無視して前へ進むルーク。人と関わらないようにする彼の行動なんでしょうが、目立ってんぞ。
→ソードさんなら必要以上に絡みそうだ。
・ルークにビビって倒れる男。それを見て笑う女。ルークのインパクトのお蔭で喧嘩も忘れてそうw。
・「あんたバカなのか何も考えていないのか…」…タメ口ってことはルークとソード、意外と年齢近い?
・守りし者の任務は出来る限り隠密に行うべきと言うルークさん。最近はそのルール守る人の方が少ないです。「守りし者」なのに。
・「守りし者」として人とはあまり関わらないようにするべきだというルーク。これからデレるだろうとして、過度の思い入れをしないようにある程度の距離を持って付き合うってのはある意味正しい在り方だよな。
・ソードのやり方を「自己満足」と言うルーク。ただ単に気に入らないだけか、それとも認められない理由があるのか。
・銃や糸を使うルーク。銃は莉杏(闇照、GS)、糸はエマさん(炎の刻印)思い出す。
・ホラーの行動原理がわからないルーク。これがソードの言う「人を知るべき」ってことなのかもしれない。
・朝飯食ってたらソードが来たので、ホラー対策について話し合うルーク。…ってルークも朝から肉食うタイプですか。
・ホラーの思考がわからないルーク。この辺が「人を知るべき」ってところなのかもしれない。
・ルークのやり方は事前に準備して確実にホラーを追い詰めるという物。脳筋で行き当たりばったりのソードとはえらい違いだ。
・ホラー用の罠を張っていたらホラーの関係者と出会った。凄い偶然だよね。
・ソードには任せられないと我が道を行くルーク。デレないなこの人。
・魔法陣の光でハーディの居場所を把握し、なんか生物感溢れるライフルで狙撃を狙うルーク。ぎょろりと動く目玉スコープが実に気持ち悪い。
・薬莢の排出や狙撃によるホラーの誘導など、スタイリッシュ☆に狙撃を行うルーク。まさにクール&スタイリッシュ☆。
・たまたま出てきたおばちゃんを守るため、ハーディを狙撃で人のいないところに誘導するルーク。人と関わらなくても、ちゃんと人を守るんだな。
・スタイリッシュ☆に街を飛び回り、スタイリッシュ☆に次弾をセットするルーク。スローモーション演出がカッコいい。
・最後に放った弾丸は魔法陣の中で顔に変形。どういう原理だ。
・弾丸でハーディを撃ち抜き、ソードがとどめを刺したところで月を背後に去るルーク。クール&スタイリッシュ☆の極み。
・翌朝、ナイスコンビネーションと言われ、不機嫌になるルーク。ルークはまだソード認められないか。
・ソードに飯を奪われ怒りのルーク。ルークが一番我慢できないのは飯を奪われることですかw。

○セクシー&キュート
・守りし者達を巡る美女達。アイキャッチも増えるぞ!
・どーでもええがこの作品、モブも可愛いな。メガネの婦警さんとか、浮気彼女とか。
・ソードとルークの間を取り持つウェイトレスさん。この人、本当に守りし者業界の人なんだろうか。法師なんだろうか。
・ソフィは両親を失って教会に保護されていた。見た目イマドキ風だから一人暮らしでもしてるのかと思っていたけど、施設で暮らしてたんだ。
・守りし者のことは誰にも言っていないソフィ。言っても信じてもらえないからか、それとも…。
・ソフィもビビる怒ると怖いらしいシスター。中の人は田中敦子さん。シンデレラガールズの美城専務で、ジョジョのリサリサ先生。
・とにかくシスターが怒っていたかどうかが知りたいソフィ。どんだけ怖いねんあの人。
・シスターにビビりまくりながらもそれでもエルドラド探しをしたいと頼み込むソフィ。結構図太いぞこの娘。
・晩御飯までに戻れば良いとシスターに言われ、満面の笑みで走り出すソフィ。結構図太いぞこの娘www。
・「晩御飯までに戻らなければ…分かっているわね?」…きっと、口では言えないようなあんなことやこんなことを…。
・消えた兄のことを探していたらしいソフィ。その兄が「エルドラド」だとすると…お兄ちゃん、まさかの人殺し?
・「はい…ありがとうございます…。」…ジーさん誰だwwww!そして何故顔を赤らめているwwww!
・走り出した傍からハーディ達にぶつかってしまうソフィ。今すぐシスターに折檻されるといい。
・ハーディに謝り、再び走り出すソフィ…ってところで彼女の出番は終了。ホラー化したハーディがソフィの足を狙ってくるかと思ったけど、そんなことは無かったんだぜ。
・仕事の早いウェイトレス。ソードさんもビックリw。
・見事なコンビネーションでホラーを倒したソードとルークにケーキを届けるウェイトレス。この店の店長は番犬所のガルムみたいな存在なのか。そのうち出て来るかな。

○ランナーズハイ
・狂気と共に走る堕ちたかつての英雄。
・かつては著名な陸上選手だったけど、事故のせいで走れなくなった悲劇のランナー、ハーディと恋人として彼を支えたいエニス。前回は赤毛の白人で今回は黒人か。アメリカ風の舞台だけあって人種も様々。
・突然ぶつかられて一旦は怒るけど、最終的に許してあげるハーディ。根はいい人だったんだな…。
・かつては筋骨隆々だったハーディ。しかし事故のせいで筋肉もしぼみ…これは落ち込むよな。
・有名な陸上選手だとは思ったけど、まさかオリンピック金メダリストだったとは。オリンピック金メダリストの割に意外と普通に人前出てたな。
・自分の足を失った運命を恨み、他の人々の足を妬み始めたハーディ。これが運命の分かれ道…。
・自棄になり、とうとうホラーとなってしまったハーディ。今回はホラーの変わり方が凝ってるな。
・ホラーとなって遂に走れるようになったハーディ。狂ったような笑い声で夜の街を走り回る。怖いぞ。
・ハーディを目撃したカップル。片方アジア人だろうか。
・久しぶりに走ったら腹が減ったとカップルを襲うハーディ。今回は捕食シーンは無し。まぁ、食べ方が凝ってそうなホラーでは無かったけどな。
・ハーディを探すエニス。この辺はずいぶん物騒らしい。オリンピック金メダリストでもそういう所に住んでるんですね。
・ハーディが足を失ったのはエニスを落ちてきた看板から守ろうとして。何の落ち度もない当たりやるせない気持ちになるな。
・足を失った原因はエニスを守ろうとしたから。それでもエニスに辛く当たらず一緒に暮らしていたあたり、普通にいい人だったのにな。
・陸上選手だったハーディの支えになりたかったエニス。その願いがハーディが走ることを失ってから叶うとは、皮肉ですな。
・家に戻ったらホラーになったハーディと出会ったエニス。大切な人が死んでいたよりも残酷な結末だったな。
・ホラーになったハーディは足の筋肉が肥大化した色黒の人型ホラー。顔が狂気に満ち溢れております。腕が小さいから走り方が変だぞ。
・走り回るハーディ。何をされても顔は笑ったまんま。走れるのが嬉しくて仕方ないのか、地顔か。
・最後はルークの弾丸に貫かれ、ソードに斬られた。流石に弾丸よりも早く走れる奴はいないか。
・恋人が化け物になってショックを受けるエニス。しかしルークの雨によって記憶を失い、次の日には再びハーディを探し続ける…。ホラーの記憶を消すためとはいえ、そこはもうちょい調整入れてくれても良かったんじゃないか?

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<一言>
浪川さん、堀内さん、朴さんと言ったいつもの面々は出て来るんだろうか。

そして、本作の脱ぎ枠は誰になるんだろうか。


by U2Z-GEKIDAN | 2017-10-17 21:35 | 黄金烈伝

by 激団死鬼